続・新生銀行の外貨定期預金キャンペーン(2020年4〜5月)で儲けた話
前回記事「新生銀行の外貨定期預金キャンペーン(2020年4〜5月)で儲けた話」の続編です。
前回は2020年4月から5月にかけて外貨定期預金で儲かったという話でしたが、今回は2020年5月から6月にかけての成績を紹介します。
成績
5月末から6月末にかけて、上記キャンペーンで40000米ドルを定期預金に預けてみました。その成績は以下の通りです。
内訳 | 損益 |
---|---|
外貨預金 税引後利息 | 29152円 |
外貨預金 為替損益 | -6409円 |
FX スワップポイント | -1096円 |
FX 為替損益 | 454円 |
合計 | 22101円 |
この期間、ドル円相場は上下4円幅で乱高下したのですが、最終的にはほぼ同水準で着地しました。
前回同様、外貨預金とFXを組み合わせてリスクヘッジしており、480万円が必要資金でした。これを1ヶ月間運用して利益が約2.2万円ですから、税引後利回りは年5.2%相当になります。なかなかの好条件ですね。
前回より利息が増えていますが、これは今回の方が定期の預け入れ期間が1日長かったためです。前回は1ヶ月定期が30日間だったのに対し、今回は31日間となっています。
私はこれを1単位として複数セットを運用していたので、この何倍か儲かりました。
おわりに
外貨預金キャンペーンの恩恵を受けつつ、為替リスクをヘッジする方法と、その結果実際に儲かったことを紹介しました。
こんな大盤振る舞いのキャンペーンを実施して頂いて、ホントに新生銀行さまさまですね。次回キャンペーンを心待ちにしております。
ちなみに、このようなキャンペーンは滅多にありませんが、過去にはジャパンネット銀行も同様のキャンペーンを打ったことがあります。色々な銀行のキャンペーンをチェックすることが大事ですね。