極私的オトク情報

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nanacoチャージでクレカのポイントを最大限貯める方法(2018年10月版)

nanacoユーザー向けの情報です。

nanacoを使っている人はセブンイレブンイトーヨーカドーによく行く人のはずです。

そんな方々にお聞きしたいんですが、nanacoへのチャージどうしてますか?ひょっとして現金チャージだったりしないでしょうか。それはもったいないです。なんとチャージするだけで1.2%のポイントがつくクレジットカードがあるんです!

この記事ではそんなオトク情報を紹介します。

1.2%還元のリクルートカードでオトクにnanacoチャージ

今回紹介するのはリクルートカードです。

リクルートカードはポイント還元率1.2%のクレジットカードで、入会費・年会費は無料です。還元率が比較的良い部類なのでメインカードとしても使えると思いますし、nanacoチャージだけが目的であれば普段は家に保管しておいても問題ありません。

昨今、電子マネーチャージでのポイントが一切付かないクレジットカードも珍しくありません。2018年7月現在、nanacoチャージでのポイント還元率が一番高いカードがリクルートカードです。nanacoユーザーなら必ず持っておきたいクレジットカードと言えるでしょう。

ポイントを上限までもらう方法

ただし、リクルートカードによるnanacoチャージには注意点があります。それは、ポイント付与は1ヶ月に3万円分チャージまでだという点です。nanacoチャージを3万円以上行うこと自体は可能ですが、3万円を超えた分にはポイントがつきません。この制約は電子マネーチャージに関するもので、他のお買い物のポイントは上限なしでポイントがつきます。

さらに細かいことを言うと、この1ヶ月の区切りは月末ではありません。前月16日から当月15日までが1ヶ月の区切りになります(別の言い方をすると、リクルートカードの締め日は15日です)。私は忘れないように毎月16日に3万円のnanacoチャージをするようにしています。

月に3万円以上nanacoを使いたい場合

nanacoを使う額が月に3万円以内だという場合はリクルートカードを1枚持っておけば問題ありません。それ以上使う人にオススメのクレジットカードが3つあります。

リクルートカード(2枚目)

まず、リクルートカードを2枚発行する、という手があります。私はJCBブランドカードしか持っていませんが、リクルートカードにはVisaの券面もあり、別のカードの扱いになるため2枚持ちが可能なのです(前者はJCB提携カードですが、後者はMUFG提携カードです)。

リクルートカードを複数枚持っている場合、それぞれnanacoチャージによるポイント付与上限が3万円なので、合計で月6万円分nanacoが使えることになります。

Yahoo! JAPANカード

月にnanacoを6万円以上使う、もしくはリクルートカードの審査に落ちてしまったような場合はYahoo! JAPANカードが候補になるでしょう。

Yahoo! JAPANカードは通常ポイント1%、nanacoチャージでも0.5%付与のカードです。こちらは上限がないので、リクルートカードで足りない分をチャージすることができます。

NTTグループカード

知名度は若干低いのですが、nanacoチャージ目的であればNTTグループカードもオススメです。

「ポイント・プレゼントコース」でnanacoギフトを選べば0.6%還元となり、Yahoo! JAPANカードよりオトクということになります。

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ただし交換の最低ラインは10000ポイントですので、2年間で最低100万円使う必要があります。そんなに使わないよ、という場合はオススメできないカードです。

私の体験談

私はnanacoを月に20万円ほど使っており、5万円をDCカードJizileで(Kiigoを利用)、3万円をリクルートカードで、残り12万円をNTTグループカードで支払っています。

これにより、DCカードJizileで750円分、リクルートカードで360円分、NTTグループカードで720円分、計1830円相当のポイントを獲得していることになります。そこそこオトクではないでしょうか。