極私的オトク情報

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プロミスで300万円借りて30日無利息で返すまでの記録

一定以上の年収がある方で消費者金融でお金を借りたことがある人というのは小数派ではないでしょうか。私自身、これまで借金らしい借金をしたことがありませんでした。

そんな私ですが、先日プロミスからお金を借り、本日完済しました。なんと無利息でした。

プロミスをはじめ消費者金融の何社かは「初回の貸し付けに限り30日間無利息キャンペーン」を実施しています。私は今回30日ピッタリお金を借りたので無利息だったというわけです。

また、私の場合は家から一歩も出ずに申し込み・借り入れ・返済ができました。いちいち店舗に行くのは面倒だと思っていたので、その意味でも面白いと感じました。

本稿では、借りてみて実際どうだったかの記録を紹介します。

時系列

日時 できごと
4/14(土)ころ プロミス申し込み、300万円貸出枠設定
5/3(祝) 午前1時 瞬フリにて借り入れ 300万円入金
5/31(木) 午前9時 引き落とし返済 6万円
6/2(土) 午前9時 一括インターネット返済 294万円

申し込み

4月の休日にふと思い立ってプロミスの申込を行いました。インターネットから必要事項を書き込んでいくだけで申し込みができました。申し込みの際、前年度年収を示すものとして前年の確定申告書の控えと前月の給与明細を要求されたので、写真を撮ってネット経由で送信しました。

世間的には申し込みと同時にお金が必要な人が多いようで、インターネット申込するとすぐに電話がかかってきて、今日中にお金が必要か?というようなことを電話で何回か確認されたように思います。

また、無事申込が完了して翌日月曜日には携帯に電話がかかってきて「何かご不明点はありませんか」というようなことを聞かれました。サポート体制の手厚さに正直驚きました。

とはいえ、その後は一度も電話はかかってきていません。借り入れをするとバンバン電話がかかってくると想像していたのですが、一切ありませんでした。滞納などない限りは特に連絡をしないようなルールがあるのかもしれません。

借り入れ

口座開設から半月後くらいに現金が必要になり、他にも選択肢はあったのですが、プロミスを使ってみることにしました。

プロミスの瞬フリ(振込キャッシング)を利用した借り入れはネット上で完結し、24時間リアルタイムで入金されます1。実際、午前1時に申し込むと即座に入金され、そのお金をコンビニで即座に引き出すことができました。すごいですね。

初回返済

毎月の返済は口フリ(口座振替)機能を使うのが便利だと思います。振替日は5日、15日、25日、末日のいずれかを選択できます2。私の場合は支払い期日が一番遠いという理由で「末日」を選択しました。

初回返済は口座振替設定した通り、5月末日に引き落としが行われました。6万円でした3

一括返済

一括返済もネット上で行えます。下記の5行いずれかのインターネットバンキングの契約を持っていれば24時間365日リアルタイムで返済可能で、手数料は無料です。

私はジャパンネット銀行から残債の全額294万円を振り込みました。返済日は土曜日でしたが、次の営業日まで待たされるようなこともなく即日返済できました。

消費者金融の利息の付き方について

今回借金するまで知らなかったのですが、30日無利息期間の開始日は借り入れを行った当日ではなく、その翌日となるようです。私の場合は5/3に現金を手にしたのですが、5/3については元々無利息で、5/4から6/2までの30日間がキャンペーンによる無利息の期間ということになるようです。

注意点

消費者金融との契約や借金というのはいわゆる「クレヒス」上はかなりマイナスに見られることがあるようです。必要もなく申し込みをしたり借金をしたりするのはやめた方がよいでしょう。

関係があるか不明ですが、私はプロミス申し込み後にクレカ2件と銀行カードローン1件の審査に落ちました。悲しいですね。

まとめ

  • プロミスで300万円を31日間無利息で借りることができた
    • 借り入れ当日は利息のカウント外なので、「30日間無利息」でも実際は31日間無利息
  • 申込・借り入れ・返済までネット+携帯電話で完結できる
  • 消費者金融からの借金はクレヒスが悪化するらしいので基本的にはオススメしない
    • 同額借りるならクレカのキャッシングや銀行ローンの方がマシな気がする

  1. ただし、振込口座が三井住友銀行またはジャパンネット銀行のときに限る

  2. これも振替口座が三井住友銀行またはジャパンネット銀行のときに限る

  3. 振替の月額はプロミスが決めた額から変更できませんので、それ以上返済したい場合は別途振り込むことになります